麻雀にブーム再来の兆し 若者がパソコンやスマホで活気づく
>>1 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です :2015/04/25(土) 15:52:56.16 id:nXvR5yV10 BE:837857943-2BP(1500)
中高年層の娯楽というイメージが強い麻雀に、ブーム再来の兆しが見えている。きっかけはネット。
それまでのPC用(ブラウザ)ゲームだけでなく、急速に拡大したスマートフォン市場にも適応し、
アプリで楽しむ若年層が増加している。また、タレントやスポーツ選手だけでなく、最近になって
企業の社長や経済評論家といった知識人が楽しんでいることでも話題になった。一方で、リアルに
牌を使って楽しむ麻雀店は苦戦続き。ブーム再来のカギは“脱ギャンブル”と“リアルとネットの連動”にありそうだ。
リアルは減少、ネットは増加
かつてはサラリーマンの嗜みのひとつとも言われた麻雀。だが、ファンが多かった団塊世代が退職、
仕事仲間で卓を囲むシーンが激減した。1人で来店し遊技する「フリー」もあるが、ギャンブルというイメージ、
初対面の人と対戦するという難しさから、新規客獲得に苦しみ、閉店するところも多い。
ところがネットは活況だ。ゲームメーカー関係者によると「具体的な数は明かせないが、ユーザー数は相当なもの。
マッチングのスピードがその証拠」と説明する。スマホアプリを立ち上げると、ほんの10秒ほどで4人がそろい、
対局が始まる。リアルでは実現できないことだ。また、複雑な点数計算をする手間や、誤った打ち方
「チョンボ」をする心配もない。この手軽さ、気軽さが若年層に支持されている。